<今年の「田麦・塞の神」= 1/11/小正月伝統行事/積雪≒ 3m>
前日から当日朝まで 2尺は降ったでしょう。その後も止み間なく降り続き、これ迄にない大雪の「塞の神」になりそう。にも拘わらず一軒3束の藁を背負い又は軽トラに山積、広場に集まる≒40人。前日は集落役員さん達が杉枝・雑木を切出し 広場をブルで除雪圧雪して準備。
8:30 町内会長の挨拶で作業開始。竹を切りに山へ向かう人・塔の主柱を立てる人・飾り縄を撚る人・杉っ葉や藁や茅・習字・しめ縄・・を塔へ運ぶ人など、自分に合った役割を夫々が分担。10時頃に完成。
午後3時(一昨年から)、竹林寺さんの読経に続き 年男年女が点火。遠景が霞むほどの大降りの中でも、豊作・家内安全などの祈願の炎は赤く大きく燃え上がりました。・・・ 消防団の皆さまご苦労さま。
(写真は、竹林寺さんの読経に続き 燃え上がるドンドの火 1/11撮影)