<有朋自遠方来 不亦楽/孔子の言行録= 論語より >
関西・西宮から、現役時代の古くからの会社友人が、遥々田麦・拙宅を訪ねて来てくれました。 再会は小生の移住以来17年ぶり。「田通」の熱心な読者で、その記事によくでる 「庄屋の家」「ブナの森園 」を是非見たい、一度訪ねてみたいとの思いからの由。
彼は サイクリング・マニアで、「自転車」で来ることを計画したが、昨今の雨がちの天候で予定を変更、今回は列車の旅 。 到着初日は「大山温泉」に 二人でゆったり浸かったあと、 拙宅で夕食・歓 談。共に「阪神淡路震災」の被災者。家屋受難の懐旧談など話題も尽きず。 翌日も往時の会社の苦労話に同僚の近況と時を忘れ 、裏庭のブナ樹林の下で家内も交えての野外食は、目に沁む焚き木の煙も味の一助と。
まさに、「朋有り、遠方より来たる 。亦た楽しからずや。」
(写真は、当地の「景観・名所・・」、案内寸景 9/2撮影)