<虻蜂取らず/取ってるじゃん/そういう意味でなく・・>
「面白いのがいるヨ~」下から家内、カメラを手に声の方へ。虻が蜂に馬乗になり2匹はじっと動かない。多分アブ がハチの体液を吸っているのだろう。腹部の先が白いのは獰猛なシオヤアブ♂の特徴。捕まったのは花の味方マルハナバチ?人は刺さない。所で「虻蜂取らず」=「二兎を追うものは一兎をもえず」と同義。云い易い言葉だがあまり使う事もなく、意味も忘れかけていたのに気が付いた。
(写真は、この虻は背後から襲う習性 雀蜂の天敵 8/14撮影)
<当方・見聞録26/腸内・善玉菌を殺すな/食べ物が大切>
生命が十数億年前多細胞生物に進化しヒトになり今や腸内・ 皮膚等の百兆を越す「微生物」と共生生命体の由。下記は医学・ 栄養学などの専門語の多い本だが一般書、反芻して読んで論旨は納得。
(写真は、参照した「河出書房社」刊の表紙 net検索も自由引用 )