<蟻を見て 脳を思う/余裕のシステム/多様対応へ進化>
畑の隅の杉の枯太枝の皮を剥いだら そこは蟻の巣=ウジャウジャと動く「働き蟻」達。だが蟻コロニーには「働かない蟻」も2割程いるという。実験で 働き蟻だけのグループを作ったら2割程は働かない蟻になったという(北大)。ところで人間も 脳細胞=140億の3%程しか使っていないとの話?実は蟻・脳も多様外界に万全に対応する仕組みの一面なのだと。余裕・遊びのないシステムは「脆い」という。「進め1億火の玉だ」は理不尽の史実。
(写真は、7/21撮影)
<真夏の決闘/クモ vs ハチ/獲物は「ヒマラヤ・・」を越え>
庭作業中、足元に大きなクモが。すかさず青黒いハチが来て交戦。クモが勝ったと思いきやグタリ。一度飛びたったハチがまた戻る。入念に挑んで痺れさせたらしく クモを噛んで足早に後ずさりし土中の巣へ運搬。対決両者は オニグモ・オオモンクロクモバチ?
( 写真は、ヒマラヤユキノシタ の広い葉を何枚も越えて 7/24撮影)