<田麦盆踊り大会 2015/ 6年前の「田麦通信」の 「コピペ」*>
毎年お盆の15日に観音堂境内で夜 8時から。触れ太鼓の響きに釣られ浮き腰立って、年配者から乳幼児まで 130人ほどが広場に集います( 60数戸の集落)。真ん中の櫓の上に太鼓と打手が二人、下に唄い手と囃子手、ぐるりを取り巻く団扇片手の観客たち。たけなわは踊り子の輪が二重三重になり、夏の夜の無くてはならない集落歓楽の一時です。「会場準備」は当日午後から輪番隣組長と役員の 10数人が、櫓組み門飾提灯吊り配線音響整備や景品神酒受付の段取り・・。片付けは踊り終了後のその夜の内に完了。翌日は何もなかったように皆日常に戻ります。
上は 2009.08.20の記事。当時も今年もほぼ同じ状況でしたので *「引用」しました。帰省客も多く参集者はほぼ同数、でも「踊り手」が近年徐々に減少傾向、これも「集落高齢化の一面」でしょうか。
(写真は、熱暑の中の準備作業 & 当夜の賑わい 8/15撮影)