<春の息吹8(2015)/5月は「農繁期」です/終盤ですが>
雪国は年中多忙です。早春も田圃の残雪を機械で吹き飛ばし、雪解けの時期を推し量り逆算して「種籾の筋蒔き」をする。桜の花見の頃を過ぎると苗代の苗を本田へ・田植え。一見長閑な春景色ですが。
<春の息吹9(2015)/準絶滅危惧=ギフチョウ卵Ⅱ/「葉表」産卵>
この蝶は、食草= コシカンの「葉裏」に産卵します。外敵から発見され難い・風雨陽光を避けられる・・等の説。他に葉裏は「細毛」が多く(=顕微鏡観察) 卵が固着し易く孵化幼虫が歩くに滑らない利点もあるのかも。発見翌々日= 卵はない!滑って落ちたか。親の産卵場感覚異常= 絶滅種の衰退路= 「紀世」の変化耐性に弱い「種」の宿命かも?
(写真は、スカイランド・田麦 の田植え & 不吉な予感 5/15 21撮影)
<ことばあそび ・・/支離滅裂94>
駅弁買い ベンチに忘れて 俺食ったかナ? (記憶力減衰種)