<春の息吹6(2015)/十花?繚乱 薫風香る/夏遠からじ>
家前の道を歩きつ休みつ周りを見れば木々の花々。フジ・キリ・タニウツギ・ウワミズザクラ・ホウノキ・ナナカマド・ミヤマガマズミ・・。まだ近くの沢には「残雪」もあるのに 気温=「夏日」の日々、何日か後は又 平年並みに下がるを繰り返す。衣類の即応は難儀なれど、それどころか 関東関西~では「真夏日」の地域もあるそうですね。
<春の息吹7(2015)/準絶滅危惧= ギフチョウの卵/多すぎる?>
つい先日飛んでいる姿に会えたのに もう産卵したか。近くの秘密Point に寄ってみると 有るは有るは=「グリーン色の真珠」の譬えの卵塊が コシノカンアオイの葉6枚の裏に。こんなこと初めて。幼虫1匹で7枚の葉を喰うと聞く。 これだけが孵るとエサ不足は必然。ここはそんなに「コシカン」はない。多くの個体は貴重な命を生き延びられないのではと気遣う。親の遺伝子は何かを感じているのでしょうか。
(写真は、大きな旗弁の総状花序=フジ & 「緑の真珠」 5/15撮影)