文/植木 務(上越市大島区田麦在住)
 
 
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2011,08,05, Friday

[2011年8月5日]

<730 新潟福島豪雨/こんな事初めて災害/温暖化のせい?>
 7月29日夕からの記録的豪雨。夜中に 2度起きて二階の窓から裏山と前庭の排水具合を見る。防災無線で 田麦川流域地にも「避難準備情報」が伝達され、集会所が避難所として開設。地区内では、県道・国道が冠水・土砂崩れなどで一時通行不能の状態、河川氾濫で車庫・車・柳の大木が流失・役場は浸水寸前・・と口コミ。幸い我家 近隣は高台( 340m)の地形ゆえに 「洪水被害」はなしでした。
 TVは 7年前の県央北豪雨を上回る災害と繰返し放映。JR9線は運転見合わせ、高速道路も2線が部分不通。地球規模での異常気象の昨今、こんな事があると 今冬も亦「豪雪」か?と、今から懸念しています。
(写真は、近くの県道の崩落 7/31撮影)

県道の崩落

<豪雨で中止/大島・夏まつり & 体育祭/こんな事初めて>
 7月最後の日曜は恒例行事= 村を挙げての「お祭り日」です。3-40年来延々と続いてきた伝統的催しは、この豪雨災害の猛威に抗う術もなく 直前で「中止」と決定されました。近年未聞の事態です。

<豪雨でも/セミの声ガンガン/生涯最期の数日を励む>
 雨音に負けじとばかりに蝉が鳴いていました。翅が濡れたら擦り合っても音は出ないだろうに? 蝉の翅は水をはじくのか? 将又葉陰に宿り雨粒を巧みに避けているのか? ぶな林では 雨は蒸散のほか 葉や枝を伝い太い樹幹流となって一気に地中に潜ります。蝉たちは連綿たる種の生命継承の宿命を担い、何があろうが 最期の短い地上生命を懸命に生きるその声を耳にして、いたいけに思います。



田麦通信 | 12:00 AM | comments (0) | サイト管理者
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