文/植木 務(上越市大島区田麦在住)
 
 
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2011,09,01, Thursday

[2011年9月1日]

<夏休みの宿題?/童心回帰/老身雀躍>
 地区の小学校の先生から電話あり 「小4児童に ぶな林を案内して欲しい」と、テーマは「ぶなの保水・川の学習・水の循環」。2学期本番の日は、浄水場・下水処理場も見学する由。電話の翌日先生とブナ林コースを下見中、予報通りの強い雨となりました。これが幸いし、波立つ様な滔々たる「ぶな樹幹流」を観察、これを児童に見せ
たいものと、びっしょり濡れながらも 二人で喜びました。根元に吸込まれた雨水は伏流となり地中で浄化され湧水・井戸水となります。
 そうだ ペットボトルで「浄水器」を作ろう!一握りの 小石 ジャリ 砂を拾い集め ぶな林の腐葉土を採り、それらを何回も何回も水洗いしてボトルへ層状に。注ぐ濁水は「真水に きな粉」で作ろう= こぼしても林内生物には害なし・当日実験の主役は児童に任かせて・・子たちの輝く瞳を想像しながら、私は工作に熱中しました。

<残暑お見舞い/異常気象の夏/温暖化のせい?>
 ゆく夏を 惜しむが如く 蝉しぐれ     
 裏庭の池に一匹のセミが腹を上にして動かずに浮いていました。「落蝉」です。タモで掬うとギギッと鳴く まだ生きている!翅を抓み背を見るとオレンジ色も鮮やかに マクドナルド・マーク。蕗の葉に載せてやる。ゆっくり肢を動かしてすぐに止まる もう飛べません。1-2時間ほどして見にいったら、そこには居ませんでした。
 カナカナの ひとり鳴きつつ 夏細る    
(写真は、エゾゼミ ♂  8/24撮影 / 短詩= 季重ね? 季違い?)

エゾゼミ


田麦通信 | 12:00 AM | comments (0) | サイト管理者
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