[2009年12月15日]
<年中行事/11月・12月>
終いお講=曹洞宗古刹・祥雲山竹林寺さん、終いの仏を供養するお講。隣組では秋の道普請=県道村道の落葉を掃きガード柵を外し冬季除雪車運行に備えます。当日一席をもち夫婦参加で一年の収穫感謝、協働作業の労をねぎらいます。各家では雪降り前に外作業・内作業が山積、木枯らし時雨の合間を縫って準備に急ぎます。
12月は田麦老人会忘年会=「庄屋の家」で昼食を兼ね酒肴宴席を楽しむ老人パワー昂揚の集い、例年≒30人参集の盛況。大晦日=年賀参拝客の為に、神社・観音堂参道の雪堀り道付け作業、集落各組が輪番で担当し、数年に1度の当番です。
<火災訓練>
災害多発の年末を控え、地区自主防災組織主催の火災訓練が行われました。皆さん動き易い服装で身支度を整えて参加。消防隊員の指導宜しく慣れない消火器を扱い、黒煙を上げて燃え盛る炎を消し止める貴重な体験。他に「炊き出し訓練」も予定されました。(下の写真は、年末火災訓練の一コマ)
<光ファイバーケーブル>
我家も配線工事・パソコン切替え・BS・地デジ対応も完了。日本で数%の情報過疎地にも、やっと「光が入り」すぐさま「○が出て」いきました。
<咲き納め/小春日和>
の花の狂い咲きなのか、オオイワカガミがピンクの花と蕾を付け群生地にただ一株。白い距のタチツボスミレ、濃紫の(本)スミレ処々、裏山に侘しくも鮮やかに咲いていました。林内は広葉樹・唐松の落葉も終わり林床は紅黄褐色の落葉の厚い絨毯に覆われました。カサカサと音の方向を見るとリス。尾を後ろに靡かせ枯葉の下を潜って走り、止まって覗き見、又潜っては走りし
ました。