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文/植木 務(上越市大島区田麦在住)

[2010年4月25日]

<春ですね〜/村道雪割り>
 我家から西の村道は隣集落まで民家なく「冬季閉鎖道」です。過日、市のロータリー車が除雪し開通されました。私共はこういう事にも、一つ又一つと「春」を感じています。(写真は、閉鎖道開通=残雪はまだ車の倍丈、左は早くに除雪した苗代田、ブナの芽吹き、右遠景樹間に拙宅。4/18撮影)

<アイスランド火山噴火/アクシデント・我家へも直撃>
 三男夫婦がフランス旅行中に遭遇、欧州北部空港閉鎖で動きが取れないとのメール(4/18)。既に滞在予定期間は過ぎたが先行き不明、会話が不自由との由。たまさかの海外で2世紀振りの天災アクシデントとの出会い。
 お金に余裕はあるのか?陸路でスペイン・イタリアへの移動は?稀有な体験は「天与の試練=幸運」と思うべきか?日本に居ての詮無い気遣いです。

<当方・見聞録 3/我家の借金=1526万円>
 政府債務残高の個人負担額 x 2(我家は2人)です。GDP比≒170%、国民所得の倍近い借金(主要国≒80%) 。省庁は公表していても政治は対処先送り、マスコミの声小さく民は危機意識薄し。「最悪シナリオ」での先々の年金手取額減少、消費税up、超インフレが心配です。借りたものは返すのが筋ですから。

 

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