[2002年10月30日]
<落葉散々>
裏山のブナの落葉が庭や畑やドブ等、あたり一面を覆うようになりました。
家内の家周りの掃除も大変の様です。掻いて集めて燃やし、その灰は畑の来年の「こやし」にします。自然のものを自然に帰すのにも一作業要ります。
<道普請と収穫祭>
これも、「部落・隣組」の、毎秋恒例の「作業と行事」です。
晩秋の休日の午後、道脇の萱葛茂った草等を刈り、「ガード柵」を外します。
冬に備えての準備で、機械除雪によって、「柵」を壊さない為の用意です。
そのあと慰労会を兼ねての「収穫祭」。夫婦参加で8軒16人が集まります。
今年は我家の当番。「春・夏」に加え、多人数接待の馴れない家事作業ですが、「秋」だけは「村営宿舎」で、という事に「去年」からなりました。
<ヴァイオリンコンサート>
秋の夜長、恒例の「大島村音楽協会」主催による催しに行ってきました。
今回は「ヴァイオリンコンサート」。前橋汀子/国際的ヴァイオリンニストの由。
曲目は、ドビュッシー、クライスラー、ショパン、ベートーベン、ブラームス、サンサーンス・・などの曲目で、馴染のメロデーも多くありました。
在阪時代、二人で「音楽」を聴きに行く事など多くはありませんでしたのに。
<腰痛異変>
私の腰痛は持病で、謂わば年中行事なのです。
でもこの度は、今迄にない「異常感」がありました。医師の診断では椎骨が接触し且つ「磨耗」しており、その部位が神経を刺激している事による腰痛だそうです。
服薬と物理療法併用の治療中です。要は無理は禁物という「歳」なのでしょう。
<池堀り>
裏山を削って、池を掘りました。冬の融雪用です。
私の概算では、削った山土は50立米、池は2x10m、水量10トンです。
これで、今冬の裏の積雪は、「1階止まり」に、納まって呉れるでしょうか。