[2004年1月1日]
<謹賀新年040101>
謹賀新年 皆様お健やかに新春をお迎えの事と存じます。
昨年初、第二の職場を六十五歳を過ぎた年度末で退職しました。
体力は兎も角、気力減衰予防のため何らかの「仕事」への関わりは維持したいと
思っていますが、人様から相手にされない年台になって来ました。
今はたまに声を掛けて貰えるアルバイトの他は気儘に過ごしています。
昨年の後半カナダへ二週間、家内の教会教団の母教会への感謝返礼旅行に
私も同行させて貰い感銘を受けました。過去の大戦直後から新潟県はカナダ人
宣教師達の献身を受けた地の一つでした。また中学卒業五十周年の同級会にも
参加、胸の名札を拝見し往事の顔と遊びが次第に蘇りました。
我身の恩恵を謝するも、病苦の床の知友、他界せし恩師親友姻戚も少なから
ず複雑な思いのする昨今です。
年頭に当たり「世界の平和」と、皆様方のご多幸をお祈り致します。
<元旦好日04>
明け方の小雨も次第に上がり一時日も照りました。恒例の集落新年会も昼過ぎ
に終了。戻って着替えて怠慢がちな日課のウオーキングに小一時間。南東の空
やや低くめ上弦の月が右白く丸味を帯びて浮かんでいました。今の積雪20cm。
雪解けもありパンダ模様の景色です。風もなく薄日も差して穏やかな元旦でした。
<裏山の小鳥>
青ゲラ、赤ゲラ、カケス、ヒヨドリ・・やや大型で声も出します。
セグロセキレイ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、カシラダカ、エナガ・・。
モズも見ました。それに、声と「背の白斑」はキビタキ(夏鳥)だと思うのですが?