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文/植木 務(上越市大島区田麦在住)

[2008年11月4日]

<すみれ>
 この頃野路に目立つもの=秋に花咲く「すみれ花」。
日本に約50種ある菫は春を告げる可憐な花と思っていましたが、艶やかな濃紺の花がをちこち目に入ります。温暖化影響の狂い咲きでしょうか?

<清津川トレッキング/新潟県自然観察指導員の会主催>
 越後湯沢駅から、上越新幹線が谷川岳を潜る大清水トンネルの山筋を西に渡ると八木沢に出ます。そこを北に向かう渓流が「清津川」です。流れは青色を帯び、時には岩々を噛み砕き白波の早瀬となります。
紅黄葉に彩られた渓谷添いの山肌を這う遊歩道を下を見下ろし上を見上げ、落葉の絨毯を踏歩き二時間、ブナ林に囲まれたフィトンチッド広場に到着。ここで昼食休憩、この先の難路は後日に譲り折返しのスケジュールでした。
(写真は、参加者総勢60余人。私も写っている筈ですが)

 

 

<輪投げ選手権大会>
 上越市内32地区の老人会競技大会。小生は大島区の選手15人の1人。うまいからでなく暇人ゆえの指名かな?当地では70歳前後は農作業現役・親方格で日々多忙、ゲーム所ではないでしょう。会場参加者も一見後期高齢者が多数と見受けました。でもその技は驚嘆もの。小生の成績は黙秘です。

<菊花展・家内初出展>
 雨のち晴れの「文化の日」は大島区恒例のお祭日でした。
絵画・書道・菊花・手工芸展示、自然観察会の活動展、保育園児・小中学生の作品展、光インターネット体験コーナー、合唱合奏音楽祭など盛り沢山。また広場では「農業祭」、篤農家・起業家も出店しテント売店も繁盛でした。家内は菊花と巨大サツマイモ出展(横綱で賞)、舞台では合唱出演もさせて貰いました。
(写真は、菊と家内と会場寸景)

 

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