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文/植木 務(上越市大島区田麦在住)

[2010年6月1日]

<寒い/低温注意報/4月上旬並み>
 今は5月末ですが2ケ月前の気温です。ここ一週間は強雨もあるが連日小雨や霧雨。暫時ながらも、朝は居間のストーブを点け夜は電気毛布のスイッチを入れます。稲作・畑作に影響がない事は無いでしょう。今後の好天が期待されます。

<当方・見聞録 4/「極端現象・予測研究」=朝日新聞100518>
 近未来、われわれは「どんな災害に直面するのか」。「こんな事初めて災害」が世界や日本(当地でも)で多発しています。気象庁はより細やかな地域予報をTV公開しました。「経済」のみならず「最悪シナリオ」は気象災害=豪雨・熱波・旱ばつ・渇水・洪水・・でも予測研究されています(田通100305北極振動100317付録、太陽冬眠100403付録)。

<イタヤカエデの発芽/今年異様に多い/周年豊作?>
 これは珍しいこれは面白い!初見の印象です。ヤマセミの会観察会で教えて貰いました。我家の畑にもないかナ? 捜しました有りました「ヤッター!」。
 ブナは 5-7年? 周期で実の豊作を繰返すそうです。毎年豊作だと実を食料とする動物に喰い尽くされ、自分の子孫は増やせず体力は消耗します。そこで数年は不作>動物数減少。程経て体力回復し全山全木一斉に増産、動物は減少していて喰われない実の発芽が増える・・。植物にも感知智能があるとしか思えません。
(写真は、分果を被っての発芽。右は双葉、地面には翼果)

 

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